「被爆三世-肖像と家族写真」広島市 会場音楽：黒石ひとみ
戦後70年を迎えた今年、広島の30代女性カメラマン、堂畝紘子さんの写真展『1945-2015』被爆三世 - 肖像と家族写真 -が広島市で開催されました。被爆者の高齢化が進み、ヒロシマでは被爆の記憶を今後どのように継承していくかが問題視される中、堂畝さんは、今を生きている三世の方々の日常をレンズに納め続けています。明るい笑顔の写真に触れることで、薄れていく記憶を受け継ぎ、次の世代へ繋げるきっかけとなるでしょう。
また、展示会場は「美しの里」や「Angel Feather Voice」（黒石ひとみ）の音楽が流され、期間中は子供さんも楽しめるさまざまなイベントが開催されるなど 、優しく清涼感あり居心地の良い空間創出がされました。ご家族連れのご来場者も多数いらっしゃいました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
期間：2015年８月２日(日)～６日(木)
時間：11時～18時(初日のみ 12時～)
場所：YO-HAKU
広島市中区小町3-1 サンライズ小町２階
※入場無料（堂畝紘子さん 個人による非営利活動です）
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