金津創作の森 つたにひろこ展 会場音楽「美しの里」
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戦争や震災などの犠牲者への鎮魂と平和への祈りを込めた、つたにひろこ展。
展示された三足烏は、東日本大震災などの悲惨なニュースを載せた新聞紙で造られています。8月は終戦や原爆投下などの重い月でもあり、亡くなった人の追悼とともに、現代の平和や幸せを太陽の遣いとして人々を導く三足烏の姿を通して祈りたいと、つたにさんは語っていらっしゃいます。
つたんさんご本人より、展示会場でのサウンドを『美しの里』など黒石ひとみの音楽で表現したいとのご要望をいただき、このほど金津創作の森にて開催されたつたにひろこ展で初コラボレーションいたしました。
光と影と音楽によるおごそかな雰囲気の会場内、80体にも及ぶ三足烏が、駈けていたり空を飛んでいたりと様々な表情で展示されております。
光と影による演出
金津創作の森
神話の世界で太陽の象徴とされる三本足のカラス「三足烏(さんそくう)」
会場には「美しの里」のサウンド